意外と知られていないリサイクルで出来ているもの

リサイクルで育てよう、物を大事に使うココロ

古紙リサイクルの意外な製品

冬に大活躍のフリース素材が、実はペットボトルをリサイクルして作られているというのは、今ではよく知られていることですが、他にも、使い終わった意外なものが、リサイクル品として生まれ変わっている物があります。
例えば、電車に乗るときに必要な切符ですが、降りる時に回収されます。
今は、交通系電子マネーを利用している人も多いので、交通系電子マネーは回収されず、残金が0円になっても、チャージして繰り返し使うことが出来るようになっていますが、ICカードが普及する前は、毎日大量に切符が回収されていました。
駅員さんが鋏を入れている時は、切符は全部紙で出来ていたのですが、自動改札機が登場すると、自動で回収されるようにする為に切符の裏に磁器が使われるようになりました。
その磁器に、どこから乗って、どこで降りたかの情報が記録されるのです。
回収された後の切符はどうなるのでしょう。
ICカード時代とはいえ、まだまだ切符を使用している人はいますし、一つの都市だけでもたくさん駅があります。
年間を通すと回収された切符の量はものすごい量です。
回収された切符は、一箇所に集められ、紙の部分と磁器の部分に分解され、一部は、トイレットペーパーなどの駅構内の備品として生まれ変わります。
そして一部は、駅に置いてあるゴミ箱やポスターの枠、それからなんとベンチにリサイクルされます。
駅に設置されているベンチやゴミ箱が、不要となった切符で出来ているというのは意外です。